坂巻 文彩
プロフィール
氏名 | 坂巻 文彩? / SAKAMAKI Aya |
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所属 | 外国語学部現代英語学科 |
職名 | 特別任用講師 |
専門分野 | 高等教育学、教育社会学 |
最終学歴
- 2002年3月 中央大学法学部法律学科卒業
- 2005年3月 中央大学大学院法学研究科民事法専攻修了
- 2015年3月 九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻(修士課程)修了
- 2021年3月 九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻(博士課程)満期単位取得退学
取得学位
- 修士(法律学、中央大学)2005年
- 修士(教育学、九州大学)2015年
所属学会
- 日本高等教育学会
- 日本教育社会学会
- 日本教育工学会
- 日本職業教育学会
- 日本インターンシップ学会
- 日本工学教育協会
- 法と教育学会
- 九州教育学会
- 九州教育社会学会
研究活動
「大学から職業への移行」に関する研究に関心があり、主に、下記2つのテーマを中心に据え、卒業生調査、在学生調査等を用いながら研究を進めています。
①卒業生は、大学教育で修得した能力を職業上活用しているのかどうか
②インターンシップ等の職業と関連した学修に参加することでどのような能力を修得したのか
今後も、教育改善につながる研究を続けていきたいと思っています。
教育活動
[教育方法?内容の工夫]
学修支援については、皆さんの4年間の学修を充実させるためのサポートができるよう心掛けたいと思います。
授業については、社会で起きている事柄と関連づけることで、社会的な視野を広げられるようにしたいと考えています。皆さんが主体的に授業に参加できるような授業を目指しています。
主要研究業績
主要論文
- 「社会科学系学生のインターンシップ参加における日数、回数と効果の関係性」『日本教育工学会論文誌』第47巻3号、2023年(印刷中)
- 「参加日数によるインターンシップの効果-工学系分野の大学院生を対象に-」日本工学教育協会『工学教育』第70巻2号、pp.75-81、2022年
- 「大学教育で修得した能力と職業上での有用性評価との関係性 : 法学分野の卒業生の視点から」日本職業教育学会『職業教育学研究』第52巻1号、pp.21-28、2022年
- 「法学部における職業統合的学習をもとにした大学の類型的考察-修得が期待される能力、正規科目としての位置づけ、担当教員の特徴に着目して-」日本インターンシップ学会『インターンシップ研究年報』第23巻、pp. 1-10、2020年
学会発表
- 「法学部における専門教育科目の必修?選択必修の意義-憲法?民法?刑法の設置状況の観点から-」第25回日本高等教育学会(オンライン)2022年5月28日
- 「法学部教育の満足度を規定する要因」第42回大学教育学会(オンライン)2020年6月7日
- 「法学分野における大学?大学院?専門職大学院の関係性」2018 年度大学教育学会課題研究集会(長崎国際大学)2018年12月1日
- 「グローバリゼーションの中での学位?職業資格」第70回九州教育学会ラウンドテーブル(南九州大学)、2018年11月18日
- 「学修成果目標設定に差異が生じる要因に関する検討-法学部教育 に着目して-」第21回日本高等教育学会(桜美林大学)、2018年6月2日
- 「法学部教育の学修成果の類型的考察-学部設立年と教育志向性に着目して」第69回日本教育社会学会(一橋大学)、2017年10月21日
- 「専門分野に関連した職業統合的学習の効果-法学部と法科大学院を比較して-」第18回日本インターンシップ学会(札幌国際大学)、2017年8月31日
社会活動
- 大学アドミッション専門職協会?事務補助(会計担当) (2022年1月~)
- 九州教育社会学会事務局?事務局員 (2013年10月~ 2018年3月、2020年4月~)
- 九州教育学会研究紀要編集委員会事務局 ?事務局員(2022年1月~2023年5月)
- 第20回日本テスト学会大会実行委員会?事務補助(会計担当) (2022年3月~ 2022年9月)
- 第42回大学教育学会大会実行委員会?大会協力メンバー (2020年6月)
- 第60回日本産業教育学会大会実行委員会?委員 (2019年10月)
- 日本インターンシップ学会事務局?事務局員(2016年1月~2017年8月)