お知らせ

「まん延防止等重点措置」の終了に伴う、制限の一部緩和について

2022.03.08

3/6で「まん延防止等重点措置」が終了し、長崎県の感染ステージも2-Ⅰ（警戒警報）へと引き下げられました。これに伴い、学内立ち入り等制限の一部を解除いたします。
しかしながら、まん延防止等重点措置地域の指定が解除されたのは、主に病床使用率が改善したためであり、本学が最重要視している新規感染者数は3桁を優に越えています。

学生のみなさん。
まん延防止等重点措置期間が終了しただけで、新型コロナウイルス感染症の猛威は継続しています。気を緩めることなく、感染症対策を行ってください。

感染症対策の徹底

マスク着用や3密回避、こまめな手指消毒等、基本的な感染症対策を徹底してください。
学内に立ち入る際の事前予約は不要としますが、必ず学生支援課で検温してください。
会食等については、「コロナ対策認証店」等感染症対策が徹底されたお店を利用し、4人以下の普段一緒にいる人と短時間で済ませてください。
不要不急の県境をまたぐ移動は避けてください。「まん延防止等重点措置地域」や「非常事態宣言地域」への移動は引き続き禁止します。就職活動等、やむを得ず県外に行かなければならない場合は、事前に必ず学生支援課に届け出を行い、長崎に戻った後2週間は検温等健康観察をしてください。

感染の疑いがある場合の相談窓口

発熱などの症状がある場合、まずは、「かかりつけ医」に電話で相談してください。
かかりつけ医がいない場合、または休日?夜間は「長崎県受診?相談センター(0120-071-126)」に電話で相談し、その指示に従ってください。
検査を勧められた等、感染が強く疑われる場合は、必ず本学にも（095‐840‐2002）連絡してください。

ワクチン接種の推進

新型コロナウイルス感染症の爆発的拡大や新たな変異種の登場に備え、厚生労働省はワクチンの3回目接種（ブースター接種）を勧めています。市町村によって違いはあるものの、学生の世代にもすでに接種券の送付が始まっており、接種券が手元に届いている学生もいます。
感染予防や重症化防止に向けては、できるだけ早期にワクチンをブースター接種することが最重要です。そこで、3回目接種を希望する学生は、本学での職域接種を待つことなく、『接種できる時期』を最優先に検討し、県?市町村?近隣の病院等の接種会場で1日でも早くブースター接種することをお勧めします。
また、これまでにワクチンを接種したことがない人は、厚生労働省のHP等でワクチンに関する情報を入手のうえ、もう一度、接種について考えてみてください。