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黒田 弘美

プロフィール

氏名 黒田 弘美? / KURODA Hiromi
所属 外国語学部国際コミュニケーション学科
職名 特別任用講師
専門分野 ?日本語教育

最終学歴

  • 名古屋外国語大学外国語学部日本語学科卒業
  • 南山大学大学院人間文化研究科言語科学専攻博士前期課程修了
  • 南山大学大学院人間文化研究科言語科学専攻博士後期課程満期退学

取得学位

  • 言語科学修士(南山大学大学)2010年

所属学会

  • 日本認知言語学会
  • 日本語文法学会
  • 日本語教育学会
  • アカデミック?ジャパニーズ?グループ研究会
  • 第二言語習得研究会

研究活動

日本語学習者への受身表現の指導方法を考えるために、日本語学習者の受身表現の発話の分析をしております。これまでは、日本語の受身表現と使役表現の比較、日本語と中国語の受身表現の比較をし、日本語の受身表現に見られる特徴を分析してきました。受身表現は他の言葉で言い換えられる場合もありますが、状況によっては受身で表現することが最も相応しい場合もあります。日本語学習者の皆さんが自分の経験を、受身を使って語れるように、今後もより良い指導方法を考えていきたいと思っております。

教育活動

[教育方法?内容の工夫]
学習者自身が自分にとって必要な学習を自覚し、学びを深めることができるような授業を心がけております。授業の最後に学んだことの達成感を味わってもらえるような授業の方法を考えております。

[その他特筆すべき事項]
2018年ごろからJLPTのN1の指導に力を入れております。JLPTには日本で就職した場合に役に立つ会話や社内文書などが問題として取り上げられています。学生の皆さんが履歴書にN1取得と書くことができるように支援していきたいと思います。

主要研究業績

主要論文
  • 「教師のリキャストに対する学習者の解釈について?リキャストが正しく解釈されない原因とは何か?」南山大学大学院『南山言語科学』第5号 pp.95-105、2010年
  • 「日?中における被害?迷惑にかかわる受身と放任?許容の使役の接近性について」第12回日本認知言語学会『日本認知言語学会論文集』No.12号、2013年
  • 「日本語と中国語における持ち主の受身の違いについて」第13回日本認知言語学会『日本認知言語学会論文集』No.13号、2014年
  • 「話し言葉としての自動詞受身表現の意味と用法について?日中の使い方の違いを考える?」第 21回日本認知言語学会『日本認知言語学会論文集』No.21号、2021年
  • 「迷惑受身の発話の誤りに対するフィードバックついて―学習者は教師のリキャストを正しく理解しているのか―」立命館アジア太平洋大学言語教育センター『APU言語研究論叢』8巻pp.30-45、2023年
学会発表
  • 「教室におけるスキャフォールディングの特徴について-精神面の支援から-」(口頭発表)2008年度日本語教育国際研究大会(釜山外国語大学校)
  • 「教師のリキャストに対する学習者の気づきとその解釈について」(口頭発表)2009年度日本語教育国際研究大会(ニューサウスウェールス?大学)
  • 「教室内習得と自然習得の学習者の受身表現の特徴について―教室内習得の学習者が自然習得の学習者から学ぶこと―」(口頭発表)2009年度第二言語習得研究集会(南山大学)
  • 「リキャストに対する学習者の解釈について―なぜ学習者は同じ間違いを繰り返すのか―」(口頭発表)2010年度日本語教育学会春季大会(早稲田大学)
  • 「リキャストの気づきと誤用のタイプの関連性について―迷惑の受身表現と受益表現の?てもらう?を対象として―」(口頭発表)2010年度日本語教育学会研究集会(愛知淑徳大学)
  • 「学習者は教師のリキャストの意図をどのように解釈しているのか」(口頭発表)2010年度日本語教育学会研究集会(金沢大学)
  • 「リキャストが正しく解釈される項目の原因は何か」(パネル発表)2010年度日本語教育国際研究大会(国立政治大学) 、共同発表:坂本正、小柳津成訓、藤田裕一郎
  • 「日本語と中国語の間接受身表現について」 (ポスター発表)2012年度日本語教育国際研究大会(名古屋大学)
  • 「日?中における被害?迷惑にかかわる受身と放任?許容の使役の接近性について」(口頭発表)2012年度日本認知言語学会(大東文化大学)
  • 「日中における持ち主の受身の 表現方法の違いについて―認知類型論的立場からの考察―」(ポスター発表)2013年度日本認知言語学会(京都外国語大学)
  • 「なぜ「お客を盗まれる」と言えないのか―実際の使用場面から受身表現の意味を考える―」(ポスター発表)2019年度第1回APLJシンポジウム(立命館アジア太平洋大学)
  • 「話し言葉としての自動詞受身表現の意味と用法について―日中の使い方の違いを考える―」(ポスター発表)2020年度日本認知言語学会(zoomにて開催)
  • 「自動詞受身表現の意味と用法について―日中の使い方の違いを考える―」(ポスター発表)2020年度第2回APLJシンポジウム(立命館アジア太平洋大学)共同発表者:王蕊
  • 「『日本語5つのとびら』を使った受身表現の指導について―複文の受身指導の必要性―」(ポスター発表)2021年度第3回APLJシンポジウム(立命館アジア太平洋大学)
  • 「初級から中級への橋渡しを目指した読解活動の検討」(ポスター発表)2021年度CLEレビュー(立命館アジア太平洋大学)、共同発表者:稲田栄一
  • 「学習者に思考の深化を促す日本語上級クラスの探究活動―質問つ?くり活動における「良い問い」の追究プロセス―」(ポスター発表)2023年度第5回APLJシンポジウム(立命館アジア太平洋大学)共同発表者:板橋民子、井上佳子、隈井正三、花村博
  • 「迷惑受身の発話の誤りに対するフィードバックついて―学習者は教師のリキャストを正しく理解しているのか―?」(口頭発表)2023年第5回APLJシンポジウム

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